セリエA第28節 ユヴェントスvsアタランタ -いつもとは異なる姿-

ユヴェントス FW アルカディウシュ・ミリク

 

2024年3月10日

セリエA第28節

ユヴェントスvsアタランタ

監督:アッレグリ ガスペリーニ

 

ユヴェントス

352

    キエーザ   ミリク

    ミレッティ   マッケニー

イリングJ    ロカテッリ   カンビアーゾ

   ダニーロ ブレーメル ガッティ

       シュチェスニー

 

ヴラホヴィッチは確か出場停止。

 

Aサンドロ、ルガーニ、ウェアー、コスティッチ、キーン、ユルディズ等がベンチ。

 

アタランタ

3421

       スカマッカ

  コープマイネルス    デケテラーレ

ルッジェーリ パシャリッチ エデルソン ザッパコスタ

   スカルヴィーニ ヒエン ジムシティ

       カルネセッキ

 

コラシナツ、トロイ、デローン、ミランチュク、ルックマン等がベンチ。

 

珍しく3412ではなく3421。

それは良いことだが、メンバーが良くない。

 

【試合:簡易版】

 

アタランタはミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

ユヴェントスは珍しくハイラインハイプレスだが、ある程度運ばれたらいつものローラインブロックでポゼッション。

 

どちらかと言えばユヴェントスがボールを持つが、アタランタもいつもの3412ではないため、いつもよりは良い。

 

ただし、コープマイネルスとデケテラーレの2シャドーは他の選手のほうが良いし、守備も良くない。

 

ユヴェントスは、珍しくハイラインハイプレスなのが良い。

結局ドン引き守備にはなるが、ハイラインハイプレスで相手の攻撃機会を大きく減らせている。

 

また、(アタランタの守備が良くないということもあるが)中盤がマッケニーとミレッティのコンビで、ヴラホヴィッチよりもミリクの方がポストプレーは上手いため、しっかり繋げるし、ライン間を上手く使えている。

 

久しぶりに(今シーズン初レベル)、「強いチーム」、「強いサッカー」ができている。

 

結局ドン引きする守備戦術がなければ尚良いのだが、それが大きく足を引っ張っている。

 

アタランタもいつもの最悪な3412ではないため、ややユヴェントス優勢だが、どちらが勝ってもおかしくはない。

 

35分、FKのサインプレーでコープマイネルスが決める。0-1

 

66分、マッケニーのパスからカンビアーゾが決める。1-1

 

70分、マッケニーの落としをミリクが決める。2-1

 

75分、ジムシティのスルーパスからコープマイネルスが決める。2-2

 

試合終了2-2

 

いつより両チーム良かったが、ユヴェントスは相変わらずラインが低いことが良くなく、アタランタはメンバーが微妙であった。

 

それでも、両チームともに、いつもがいつもなので、今日は良かった。

 

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