2024年12月29日
セリエA第18節
監督:モッタ パッラディーノ
4231
ヴラホヴィッチ9
バングーラ51 コープマイネルス8 コンセイサオ7
Kテュラム19 ロカテッリ5(C)
マッケニー16 カルル15 ガッティ4 サヴォーナ37
ディグレゴーリオ29
ベンチは、ダニーロ、カンビアーゾ、Dルイス、ファジョーリ、ユルディズ、Nゴンサレス等。
4231
Mキーン20
ソッティル7 グズムンドソン10 コルパーニ23
アドリ29 カタルディ32
パリージ65 ラニエリ6(C) コムッツォ15 ドド2
デヘア43
ベンチは、クアルタ、ポングラチッチ、カヨデ、ゴセンス、マンドラゴラ、イコネ等。
【試合:簡易版】
フィオレンティーナはミドルブロック&プレスでポゼッション。
ユヴェントスはハイラインハイプレスでポゼッション。
ユヴェントスはこれまで(ここ数試合は見ていなかったが)低いラインで待ち構えていたが、
変えたのだろうか。流石に引きすぎだったので、良いことではある。
ユヴェントスが主導権を握る。
ただし、ユヴェントスは4231なこともあり、攻撃がイマイチなので、ボールは支配するが、攻撃の迫力は欠ける。
対するフィオレンティーナも、良い組織ではあるのだが、結局は4231なので守備に問題がある。
フィオレンティーナはカウンター気味にシフトしていく。
20分、一瞬の隙をつくような形でテュラムが中央突破し、そのまま決める。1-0
ユヴェントスは変わらずハイラインハイプレス。良い心がけである。
ただし、これだと4バックのメンバーや4231であることを考えると、シーズン序盤戦のような守備の固さはなくなってしまう。しかし、格下相手にも引いて守っていては攻撃への影響が大きいため、引いて守っているよりは良い。
433にすれば攻撃面でも守備面でも問題が解決するのだが・・・
38分、アドリのクロスをキーンが頭で決める。1-1
48分、コープマイネルスのスルーパスに抜け出したテュラムが決める。2-1
87分、カンビアーゾの自陣でのミスからボールを奪い、最後はソッティルが決める。2-2
試合終了
両チームとも、監督は根本は良いだけに、4231であることが本当にもったいない。4231はあまりにも欠点が多すぎる。
せめて433でないと攻撃も守備も良くなるわけがない。