※19節終了時点
チーム名:USレッチェ
監督:ルカ・ゴッティ(~12節)⇒マルコ・ジャンパオロ(13節~)
順位:18位
勝点:17
得点:11
失点:31
総合:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
監督:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
戦術:★★★☆☆☆☆☆☆☆
組織:★★★☆☆☆☆☆☆☆
戦力:★★★★☆☆☆☆☆☆
攻撃:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
守備:★★★☆☆☆☆☆☆☆
■良い点:戦力はそこそこ。
■悪い点:監督が良くない。
■総括
昨シーズンもほぼ同じ戦力だったが、昨シーズンはダヴェルサ監督が優秀であり、その前のシーズンもマルコ・バロ-二監督が優秀だったため、比較的余裕をもって残留していたが、今シーズンは監督が変わったため、大きく苦戦している。
昨シーズンにダヴェルサ監督が頭突きで解任となり、引き継いだゴッティ監督は、明らかに良くなかったが、ダヴェルサ監督の遺産で残留を果たした。遺産がなくなった今シーズンは当然駄目であり、解任され、ジャンパオロ監督となった。
ゴッティ監督は守備はそこまでは悪くはないが、守備的な戦術・メンバーすぎて攻撃が終了していた。
ジャンパオロ監督は今までも良くなかったが、レッチェでも良くない。ただ、勝ち点は(最下位近辺のチーム相手に勝利して)そこそこ稼いでいる。
攻撃については、メンバーも良くないし、戦術も何がしたいのか不明。
守備については、相当酷い。ローラインでプレスに行く、最悪の守備で、GKのファルコーネが孤軍奮闘しているので、失点数はある程度抑えられているが、守備は相当なものである。
平均的に良い選手が多く、監督が優秀なら断然戦えるチームなので、良い監督を連れてこられるかどうかが今後の鍵である。今後、今よりは良くなるかもしれないし、下の方に相当まずいチームがいるので、ジャンパオロ監督でも残留できるかもしれないが、ジャンパオロ監督はやめたほうが良いと思うが・・・