2025年3月8日
セリエA第28節
レッチェvsACミラン
監督:ジャンパオロ Sコンセイソン
4231
クルストヴィッチ9
モレンテ7 ヘルガソン14 ピエロッティ50
ベリシャ5 Lクリバリ29
ガッロ25 ジェーン19 バスキロット6(C) ギルベルト12
ファルコーネ30
433
Sヒメネス7
プリシック11 Aヒメネス20
ラインデルス14 ムサ80
ボンド38
Tエルナンデス19(C) ティアウ28 ガッビア46 ウォーカー32
スポルティエッロ57
前節からメニャン⇒スポルティエッロ、パヴロヴィッチ⇒ティアウ、レオン⇒ウォーカー、フォファナ⇒ボンド。
ベンチはトモリ、フロレンツィ、フォファナ、フェリクス、レオン、チュクウェゼ、ソッティル、エイブラハム、ヨヴィッチ等。
レオンとフェリクスを使っていないことを除くならば、良いメンバー。
(流石にアンカーもフォファナの方が良さそうだが。)
ようやく433にする。
CBもガッビアとティアウのコンビであり、右SBがウォーカーになっていることも良い。
【0~15分】
開始早々の1分、プリシックのパスに抜け出したTエルナンデスのパスをSヒメネスが決めるがオフサイド。
ミランはハイラインハイプレスでポゼッション。
レッチェはミドルラインハイプレスでカウンター。
7分、カウンターからクルストヴィッチがミドルを決める。1-0
これは取られ方が悪すぎたし、良いミドルなので仕方ない。
15分、TエルナンデスのFKをガッビアが合わせて決めるがオフサイド。
【15~30分】
レッチェ(ジャンパオロ監督)は相変わらず守備が酷い。攻撃も全然良くない。
4231なのに前から守備に行き、しかもラインも高くないので、中盤がスカスカである。
ミランは433にして全然悪くないが、新しい戦術とメンバーに慣れていないというのと、レオンとフェリクスがいない、右がプリシックではないのが痛い。
それでも4231よりは何倍も良い。
レオンが左、プリシックが右、CFにフェリクスならベストメンバー(433で現状のメンバーなら)。
どうしてもCFタイプを使いたいなら、フェリクスをムサに代えて右インサイドハーフ。
ボンドとフォファナは、流石に守備も考えてフォファナの方が良さそうだが・・・。本来はアドリかベナセルが良い。
【30~45分】
ラインデルスの素晴らしいプレーからプリシックのシュートはファルコーネが良いセーブ。
ミランのチャンスが続くが、ファルコーネが再三にわたり立ちはだかる。
ミランは微妙なオフサイド二つとファルコーネに防がれているというだけなので、チャンスは多い。
レッチェの守備は相当杜撰。
前半終了1-0
ミランはレオンとフェリクスがほしい。
【45~60分】
ミラン(ハーフタイム)
Aヒメネス⇒レオン
コンセイソン監督は毎回後半から「これはまずい」で変えるのだが、何で学ばないだろうか。
引き続きミランが攻め立てる。
混戦からSヒメネスのシュートはポスト。
ベリシャ⇒ピエレット
59分、カウンターからクルストヴィッチが決める。2-0
【60~75分】
Sヒメネス⇒エイブラハム
ボンド⇒フェリクス
ムサが底、ラインデルスが右、フェリクスが左。
68分、レオンのクロスをフェリクスが決める。2-1
72分、エイブラハムとのワンツーでプリシックが倒されてPK、プリシックが決める。2-2
Sヒメネスよりもエイブラハムや、放出したがモラタの方が良いのでは・・・
ヘルガソン⇒ラマダニ
ピエロッティ⇒ヴェイガ
ムサ⇒フォファナ
ウォーカー⇒ソッティル
これでウォーカーが抜けた以外良いメンバーに。
【75~90分】
81分、レオンのクロスをプリシックが決める。2-3
もう最初からこのメンバーにしなよ・・・という感じなのだが、学習しないので・・・
モレンテ⇒バンダ
クリバリ⇒レビッチ
試合終了
レッチェ2-3ACミラン
ミランは、433にしたことは良いことだし、良くなっているが、メンバーが良くなかった。
また、組織作りも宜しくない。
この監督の良いところが全く見当たらないのだが・・・
コンセイソン 5.0
Sヒメネス 5.5
プリシック 7.0
Aヒメネス 5.5
ラインデルス 7.5
ムサ 6.0
ボンド 6.0
Tエルナンデス 6.0
ティアウ 6.0
ガッビア 6.0
ウォーカー 6.0
スポルティエッロ 6.0