

2025年11月23日
セリエA第12節
インテルvsACミラン
監督:キヴ アッレグリ
352
ラウタロ10(C) テュラム9
スチッチ8 バレッラ23
ディマルコ32 チャルハノール20 Cアウグスト30
バストーニ95 アチェルビ15 アカンジ25
ゾマー1
ベンチはデフライ、ビセク、フラッテージ、ジエリンスキ、ボニー、Pエスポージト等。
ついにテュラムがスタメン復帰。
ドゥンフリースがいないのでCアウグストが右WBに。
フラッテージの方が良いのでは、と思うが。
352
プリシック11 レオン10
ラビオ12 フォファナ19
バルテザーギ33 モドリッチ14 サーレマーカース56
パヴロヴィッチ31 ガッビア46 トモリ23
メニャン16(C)
ベンチはヴィンター、エストゥピニャン、リッチ、ヤシャリ、ロフタスチーク、エンクンク等。
こちらもついにプリシックがスタメン復帰。
何も文句がない。現状の最高のメンバー(普段ならフォファナではなくリッチやロフタスチークを出してほしいとは思うが、インテル相手ならこれで良い)。
プリシックとテュラムの両エースがついに復帰。
ただし、テュラムも相当大きいが、ミランのプリシック復帰の方が非常に大きい。
インテルもテュラムがいないと戦力が大きく落ちるが、ミランはプリシックがいないと全く別のチームとなるので、プリシックの復帰はあまりにも大きい。
両チームとも組織や戦術はほぼ互角、そうなると選手の質の差が出てくるが、GKはミランが圧倒的に上、CBは若干インテルが上、WBはドゥンフリースがいないのでミランが上、中盤はモドリッチがいるのでミランが上、FWもプリシックがいるのでミランが上と、選手の質はミランが優っている。
層の厚さも含めて全体的な戦力はインテルの方が上かもしれないが、ミランにはモドリッチとプリシックがいるということの差があまりにも大きく、戦術上、戦力が上なのはミラン。
個人能力の高さとしての話ではなく、性質の話になるが、352で重要なことに、レジスタ(司令塔)の存在と、2トップのテクニック、独力でボールを持てる力、ドリブルできる力があり、ミランにはモドリッチとプリシックがいるが、インテルにはいない。
インテルは、戦力は非常に豊富だし、層も厚いが、レジスタの不在と独力で持てるFWがいないというのが「最強とまでは言えない」欠点として大きくあるが、ミランにはそれがある。
(テュラムは352に適した選手だし独力で持てるが、テクニックやパス・創造性の部分等、そういう風に特化している選手ではない。また、2トップの両方がそれであることが理想)
勿論、インテルは強いし、ラウタロとテュラムの2トップも二人が万能的な部分があるので悪くはない。ただ、モドリッチとプリシックのような選手がまさしく必要。
両チームともスタメンにほぼ文句がなく、素晴らしい試合が期待できる(Cアウグストだけ失策だと思う)。
【0~15分】
ミランはミドルブロック&プレスでポゼッション。
インテルもミドルブロック&プレスでポゼッション。
ミランのラインが低いので、どちらかというとインテルがボールを持つ。
形勢はほぼ互角だが、攻撃の破壊力、打開力(個の力)はミランが上。
【15~30分】
段々とミラン優勢になってくる。やはりモドリッチとプリシックの影響が非常に大きい。
インテルは全体的な能力の高さで押し込む。
ミランが有利だと思うが、インテルも守備で持ちこたえられれば断然ある。
打開力、個人の力の部分で崩せるミラン、守備で持ちこたえられればクロスからの得点が期待できるインテル、ということで優勢なのはミラン。
崩せるミランと、守備が持ちこたえられるならクロスから1点は取れるのでは、というインテルでは、やはりミランが有利になる。
白熱した良いダービーとなっている。
【30~45分】
クロスからのラウタロのシュートはメニャンがスーパーセーブ。
前半終了0-0
両チームとも機能していて良い試合。特に改善点はない。
ミランはもう少しラインを高くして、プレス強めで良いと思うが。
ミランはプリシックの復帰があまりにも大きい。全然違うチーム。
ロフタスチークとリッチは入れたいところではあるが、インテル相手ということもあり、守備面を考えてラビオとフォファナもあまり変えたくはない。
そのうち入れるとは思うが。
インテルは、右WBにフラッテージを入れたい。あとは、ボニーとPエスポージトを流れを見て途中投入するくらいか。
【45~60分】
両チーム交代は無し。
ミランが前半よりもプレスを強くする。良い修正。
展開変わらず、総合的な力で押し込むインテルと、モドリッチとプリシックが崩していくミラン。
チームとして押されていてもプリシックやレオンが個人で打開できるミラン、クロスからの得点が期待できるインテル、という形。
やはり拮抗した試合で打開できる選手がいるミランが有利か。
54分、カウンターからサーレマーカースのミドルのこぼれをプリシックが押し込む。0-1
テクニック系統の選手でありながら、ゴールへの嗅覚のような得点力も非常に高いプリシックは本当に良い。スピードもあるし、良く走るし、パスも良く、判断も良く、献身的で、得点力もある。非常に良い選手。
スパーセーブ2発のメニャンと、申し訳ないが身長の関係でどうしてもセリエAのビッグクラブレベルの選手ではないゾマーのGKの差も大きい。
ミランがリードしたことにより、ボールを持って押し込むインテル、カウンターのミランというのが顕著に。
インテルは押し込めはするのだが、いまいち打開力に欠ける。
スチッチが加入したこと、テュラムが復帰したことによって良くはなっているが、レジスタ不在とドリブラー不在は大きい。
【60~75分】
ラウタロ⇒ボニー
打開したいためだろう。
72分、VARでテュラムがスライディングクロスをした時にパヴロヴィッチがテュラムの足を踏んだということでPK。
これをPKは流石にやめてほしい。確かに痛いだろうが、不可抗力であるし、何もチャンスではない。
チャンスでも何でもない場面でのPKで試合が壊れるのは本当に勘弁してほしい。
チャンスでも何でもない状況での反則は、エリア内だろうがその場での間接FK等にしてほしいが・・・
VARは賛成だし、良くなっていると思うが、こういう、不可抗力で足と足がぶつかった、手に少し当たったというような、それがなくてもゴールは絶対にない、という場面でのしょうもないPKが増えているのも事実。
しかし、チャルハノールのPKはメニャンがストップ。
今日のメニャンは凄い。
【75~90分】
チャルハノール⇒ジエリンスキ
フォファナ⇒リッチ
プリシック⇒エンクンク
バレッラ⇒ディウフ
スクランブル。
レオン⇒ロフタスチーク
ミランが守り切り、試合終了。
インテル0-1ACミラン
どちらが勝ってもおかしくなかったが、やはりGKの差、プリシック、モドリッチの差が大きかった。
キヴ6.0
ラウタロ6.0 テュラム7.0
スチッチ7.0 バレッラ6.5
ディマルコ6.0 チャルハノール6.0 Cアウグスト5.0
バストーニ7.0 アチェルビ6.5 アカンジ7.0
ゾマー5.5
アッレグリ7.0
プリシック7.5 レオン6.0
ラビオ7.0 フォファナ6.0
バルテザーギ6.0 モドリッチ7.0 サーレマーカース7.0
パヴロヴィッチ6.5 ガッビア7.0 トモリ6.5
メニャン8.0
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