セリエA第16節 ラツィオvsクレモネーゼ -美しく完璧な守備-



2025年12月20日

セリエA第16節

ラツィオvsクレモネーゼ

監督:サッリ Dニコラ

 

ラツィオ

433

       カステジャノス11

ペドロ9         カンチェッリエリ22

   ベシーノ5     ゲンドゥージ8

       カタルディ32(C)

ペッレグリーニ3 ロマニョーリ13 ヒラ34 マルシッチ77

       プロヴェデル94

 

ベンチはパトリック、タヴァレス、ラッツァーリ、ベラヤン、ノスリン等。

 

ベシーノのインサイドハーフはかなり厳しい。

 

ベラヤンをそこまで使いたくないのか・・・

 

クレモネーゼ

352

    バーディ10 ボナッツォーリ90

    ヨンセン11    ボンド38

ペッツェッラ3   グラッシ33     バルビエリ4

  フォリノ55 バスキロット6(C) テッラッチャーノ24

        アウデロ1

 

【試合:簡易版】

 

クレモネーゼはミドルブロック&プレスでカウンター。

 

ラツィオはミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

クレモネーゼは昇格組で、戦力も相当低いが、監督が非常に優秀なニコラ監督であり、ニコラ監督が352を使えばどんなチームでも当然強いという話で、勝ち点20で10位という異常な結果を残している。

 

ニコラ監督はここ数シーズン、途中就任や、最初から率いてもなぜか352を使わない時期がある等だったが、今シーズンは最初からずっと352なので、いつもよりも結果が出ている。

 

クレモネーゼは、ピサと並んでずば抜けて戦力が低いが、352を使わせればコンテ監督の次くらいに優秀なニコラ監督の力は絶大である。

 

ニコラ監督の352はコンテ監督の352と同じで、「真の352」なので、本当に美しい。

 

「真の352」は表記のとおり中盤が5人であり、多くのチームがなってしまっている5バックとは異なる。(その真の352ではない352でも、普通に他の戦術よりも抜けて強いというのが352の凄いところであるが。ただし、真の352の方が圧倒的に強い。)

 

WBを前で守備をさせて、プレスで相手の中盤を完璧に潰すのが真の352、グイドリン監督が作り上げた、サッカーの歴史を変えた完璧で最強の戦術である。

 

ニコラ監督の352は、プレスの仕方、ブロックの作り方が美しく、本当に素晴らしい。

 

試合は、ラツィオがポゼッションするが、クレモネーゼの守備の前に苦しみ、何もできない。

 

中盤のプレスが素晴らしく、ラツィオの攻撃を封殺する。

 

これぞ正に352というお手本のような守備。

 

ラツィオの方も、カタルディ、ベシーノ、ゲンドゥージの中盤3枚ではポゼッションは厳しい。

 

ただ、戦力は凄まじくラツィオの方が上。

 

ラツィオクレモネーゼの完璧な守備の前に本当に何もできていないが、戦力の差でいつか何かが起こる可能性はあるにはあるが、チャンスすら全く作れない。

 

クレモネーゼは、攻撃についてもカウンターで割り切っているので良いのだが、如何せん、戦力が低すぎる。

 

ある程度力のあるFWが二人いれば、完璧なチームになるが・・・

(下位チームで控えのバンダ、アルムクヴィスト、エクバン、ルヴンボ、モスケラ、サールとかそのレベルで良い。)

 

試合終了

ラツィオ0-0クレモネーゼ

 

クレモネーゼの美しい完璧な守備の前に何もできなかったラツィオ

 

ラツィオの中盤も良くなかった。

 

クレモネーゼは一人でも良いから前線を補強したい。

 

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