2023年2月18日
セリエＡ第23節
監督：Sインザーギ ソッティル
352
ｼﾞｪｺ ﾙｶｸ
ﾑﾋﾀﾘｱﾝ ﾊﾞﾚｯﾗ
ﾃﾞｨﾏﾙｺ ﾌﾞﾛｿﾞｳﾞｨｯﾁ ﾄﾞｩﾝﾌﾘｰｽ
ﾊﾞｽﾄｰﾆ ｱﾁｪﾙﾋﾞ ﾀﾞﾙﾐｱﾝ
ﾊﾝﾀﾞﾉｳﾞｨｯﾁ
352
ﾍﾞﾄ ﾄｳﾞｧﾝ
ﾛｳﾞﾘｯﾁ ﾍﾟﾚｲﾗ
ｳﾄﾞｼﾞｪ ﾜﾗｼ ｴﾋｼﾞﾌﾞｴ
ｴﾎﾞｰｽ ﾋﾞﾖﾙ ﾍﾞｶﾝ
ｼﾙｳﾞｪｽﾄﾘ
【0～15分】
インテルはミドルブロック＆プレス。
攻撃はポゼッションしながらルカク、ジェコに当てて、そこから押し上げて攻撃していく。
ブロゾヴィッチが復帰・コンディションを上げてきたのは非常に大きい。
ウディネーゼはミドルブロック＆プレス。カウンターを狙う。
エボース→マシナ
怪我。
インテルペースで試合は進む。インテルは、ここ最近はポゼッションがあまり良くなかったが、ブロゾヴィッチが入ることによって、良い形でポゼッションできている。
これでラウタロがいれば完璧になる（ターンオーバーでベンチ）。
ゲームを作れるブロゾヴィッチ、飛び出しが武器のバレッラ、気の利いたポジショニングとテクニックでリンクマンになれるムヒタリアンと、良い組み合わせになっている。
【15～30分】
17分、ドゥンフリースが倒されてＰＫとなったが、ルカクがシルヴェストリに止められる。
しかし、やり直し。ＧＫが先にラインから出たからか、ＤＦが先に入ったからか。かわいそう。
ルカクが決める。1-0
ウディネーゼもビハインドになり、ボールを保持して攻めるが、インテルの固い守備を前にチャンスは作れない。
インテルはポゼッション、カウンターでチャンスを作る。
ただ、スピードがあって小回りが利き、最後のフィニッシュの動きや裏抜けができる、ラウタロがほしいところ。
CLを見据えてのターンオーバーだから仕方がないが、同じタイプのジェコとルカクは良くない。
【30～45分】
42分、ルカクのパスミスからショートカウンターでロヴリッチが決める。1-1-
だいぶもったいない失点。
ダルミアンの対応も良くなかった（普段ＷＢ）。
前半終了。1-1
インテルは良い形で崩せているが、最初から分かり切っていることだが、ルカクとジェコはタイプが被りすぎていて、あまり良くない。ラウタロもＣＬに向けて休ませたいから仕方ないのだろうが。
【45～60分】
インテルがボールを保持して攻める形。
ウディネーゼは前半よりもラインを高くし、プレスも強めて、インテルの３バックと中盤に自由にゲームメイクをさせない。運ばれたら引いて守る。
インテルはルカクとジェコの前に行く二人ではないため、最後の局面での崩しが足りない。
トヴァン→サクセス
【60～75分】
ブロゾヴィッチ→チャルハノール
インテルが完全に押し込む。ウディネーゼは引いて守りカウンターを狙う。
ラウタロが入ると良い、というよりはジェコとルカクの２トップが良くない。
相手陣地で奪ってジェコがＧＫと１対１になるが決められず。
そのカウンターでウディネーゼが大チャンスを迎えるが決めきれず。
そのカウンターから73分、ディマルコのクロスにムヒタリアンが見事なボレーで決める。2-1
ロヴリッチ→アルスラン
ペレイラ→サマルジッチ
【75～90分】
ベト→エボセル
ディマルコ→ゴセンス
ショートカウンターからラウタロが抜け出してＧＫと１対１になるが決められず。
8９分、再びラウタロが抜け出してＧＫと１対１になり、今度は決める。3-1
試合終了3-1
Sｲﾝｻﾞｰｷﾞ 6.0 ルカクとジェコの２トップとういうこと以外は良かった
ｼﾞｪｺ 5.5 悪くはなかったが組み合わせが良くない
ﾙｶｸ 6.0 悪くはなかったが組み合わせが良くない
ﾑﾋﾀﾘｱﾝ 7.5 頻繁にボールを引き出し、ゲームメイクに貢献
ﾊﾞﾚｯﾗ 7.0 動き回ってチャンスメイクと守備で貢献
ﾃﾞｨﾏﾙｺ 7.0 攻撃で貢献
ﾌﾞﾛｿﾞｳﾞｨｯﾁ 7.0 特に後半はチャレンジのパスミスも少し目立ったが、良いゲームメイクを見せた
ﾄﾞｩﾝﾌﾘｰｽ 5.5 そこまで悪くはなったが、作りにはそこまで貢献できなかった
ﾊﾞｽﾄｰﾆ 7.0 攻守において貢献
ｱﾁｪﾙﾋﾞ 6.0 若干やられてもいたが、安定していた
ﾀﾞﾙﾐｱﾝ 5.5 攻撃面は良かったが、失点シーンは良くなかった
ﾊﾝﾀﾞﾉｳﾞｨｯﾁ 5.5 そこまで出番はなかったが、良くもなかった
