カリアリ 監督 クラウディオ・ラニエリ
2023年8月28日
セリエA第2節
4231
パヴォレッティ
ヤンクト ナンデス オリスタニオ
スレマナ マクンブー
アウジェッロ オベルト ドッセーナ ザッパ
ラドゥノヴィッチ
前節のトリノ戦の343から4231に。
これでインテルに勝つのは無理だろう。守りたいなら4141ではないと厳しい。
352や433相手に、442や4231だと、中盤中央およびバイタルの人数が足りないので、守れるわけがない。
この試合においては勝てるわけがないが、CFのペターニャのレンタルでの獲得が決まり、ペターニャはラニエリの放り込みとクロスでのサッカーには重要な戦力になるので、何とか巻き返したいといったところか。あまり攻撃が機能していない相手を守備で抑え、なんやかんやで点を奪ってという方法で頑張れなくもないかもしれないが、本当に何も生まれないサッカー。
352
ラウタロ Mテュラム
ムヒタリアン バレッラ
ディマルコ チャルハノール ドゥンフリース
バストーニ デフライ ダルミアン
ゾマー
開幕節から変わらず。
【0~15分】
カリアリはミドルブロック&プレスでカウンターを狙う。
インテルはミドルブロック&プレスでポゼッション。
インテルが圧倒する。4231や442の欠点である中盤中央とライン間のスペースをどんどん使い、完膚なきまでにどんどん崩していく。
現代サッカーで中盤を3センターにしないとこうなる。こんなので試合になるわけがない。話にならない。
戦術でも圧倒的に負け、選手の実力でも圧倒的に負けているのだからどうしようもない。
変わらない限り、ラニエリはもう現代サッカーで、セリエAでやれる監督ではない。
(現代サッカーになりつつあった2000年代から既にやれていなかった)
ラウタロのシュートはポスト。
【15~30分】
21分、ショートカウンターからMテュラムのスルーパスにドゥンフリースが抜け出して決める。0-1
30分、ディマルコのパスから抜け出したラウタロが決める。0-2
試合終了。