セリエA第13節 ACミランvsユヴェントス -静寂-

 

2024年11月23日

セリエA第13節

ACミランvsユヴェントス -静寂-

監督:フォンセカ モッタ

 

ACミラン

433

         モラタ7

レオン10                ムサ80

    ラインデルス14    ロフタスチーク8

         フォファナ29

Tエルナンデス19(C)  ティアウ28 ガッビア46 エメルソン22

          メニャン16

 

前節からパヴロヴィッチ⇒ガッビア、プリシック⇒ロフタスチーク、チュクウェゼ⇒ムサ、カマルダ⇒モラタ。

 

プリシック(打撲)がいないのは厳しそうだが・・・

 

ベンチは、トモリ、パヴロヴィッチ、カラブリア、プリシック、オカフォー、チュクウェゼ、エイブラハム等。

 

ユヴェントス

4240

ユルディズ10 マッケニー16 コープマイネルス8 コンセイサオ7

     Kテュラム19   ロカテッリ5(C)

カンビアーゾ27  ガッティ4  カルル15 サヴォーナ37

        ディグレゴーリオ29

 

ヴラホヴィッチが怪我のため、マッケニーとコープマイネルスがトップ下で並ぶような形。

 

ベンチは、ペリン、ピンソーリオ、ダニーロ、ファジョーリ、バングーラ、ロウヒ、ウェアー、以上。

 

怪我人が多く、ベンチが少ない。

 

【0~15分】

 

ユヴェントスは424でミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

ミランは前回と同じく攻撃時433、守備時レオン残しの442でミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

ユヴェントスはトップはマッケニーではなくユルディズの方が良いと思うが、相変わらず守備は固い。

 

ミランは、攻撃はプリシックがいないことが痛く、守備はボランチになる部分がプリシックではなくロフタスチークな分、まだ良い。

 

お互いがゆっくり後ろでボールを回す展開。

 

【15~30分】

 

ユヴェントスは外、外で回しているため、攻撃が静か。ミランは、プリシックがいないこともあり、ユヴェントスの強固なブロックの前に崩しの手段を見い出せず静か。

 

ミランは裏へのボールや中盤のスペースを突かれた早い攻撃に弱いので、このユヴェントスのゆったりした回しや、裏抜けのない攻撃では崩せない。

 

裏抜けがほしい、また、中央のスペースを使いたいので、433にした方が良い。コープマイネルスをインサイドハーフにし、コンセイサオ、ユルディズ、バングーラの3トップで良いと思うが・・・

 

ミランは攻撃面でムサが完全に消えているので、出場できるならプリシックを出したい。

 

【30~45分】

 

前半終了0-0

 

お互いが、ほぼ何もできないまま前半終了。非常に静かな前半だった。

 

ミランはロフタスチークやガッビアが入ることによって前節よりも良くなっているが、ムサが完全に消えている、攻撃を止めてしまっているので、変えたい。

 

ユヴェントスは、流石にマッケニーくらいは変えると思うが、どう変えてくるか。

 

【45~60分】

 

交代はなし。

 

前半とほぼ変わらず、お互い崩しができない。

 

【60~75分】

 

ミラン

ロフタスチーク⇒プリシック

 

プリシックを左のインサイドハーフ、ラインデルスを右のインサイドハーフに。

 

【75~90分】

 

ユヴェントス

マッケニー⇒ファジョーリ

コンセイサオ⇒ウェアー

どうやら現状の形は崩さないらしい。

 

ミラン

エメルソン⇒カラブリア

ガッビア⇒パヴロヴィッチ

ムサ⇒チュクウェゼ

 

ユヴェントス

サヴォーナ⇒ダニーロ

ユルディズ⇒バングーラ

 

試合終了0-0

 

最後までお互いに崩せずに終わった。

 

ACミラン

フォンセカ 5.5

モラタ 5.5

レオン 6.0

ムサ 5.5

ラインデルス 6.0

ロフタスチーク 6.0

フォファナ 6.0

Tエルナンデス 6.0

ティアウ 6.0

ガッビア 6.0

エメルソン 6.0

メニャン 6.0

 

ユヴェントス

モッタ 5.5

ユルディズ 5.5

マッケニー 5.0

コープマイネルス 5.5

コンセイサオ 6.0

テュラム 6.0

ロカテッリ 6.0

カンビアーゾ 6.0

ガッティ 6.5

カルル 6.5

サヴォーナ 6.0

ディグレゴーリオ 6.0

 

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