■ユヴェントス 4位 勝ち点70 得点58 失点35
モッタ監督は29節で解任され、終盤の30節からトゥドール監督に。結論から述べると、モッタ監督は全く良くなかった、トゥドール監督は良かった。
モッタ監督時代は、とにかく4231であったことが駄目だった。4231なことが全て悪く、戦力は揃っているし、監督の組織作り(守備)も悪くなかったが、単純に4231なことが最悪な原因だった。
(ドン引きしていたので)守備は固かったが、攻撃は最悪だった。その守備も、途中からラインを上げたため、守備まで良くなくなった。
戦力は揃っており、トゥドール監督は昨シーズン終盤のラツィオでも今シーズン終盤のユヴェントスでも高いポテンシャルを見せていたので、久しぶりにユヴェントスにも期待ができる。
ただし、素晴らしい出来を見せたのは両方とも途中就任なので、逆に最初から指揮を執ると駄目な場合もあるので、そこは注意が必要である。